費目別計算(労務費3)
労務費もこれで最後 ひっぱりすぎーwです
次は直接工の労務費(消費賃金)の計算の仕方です。 実際作業時間の計算は就業時間(賃金給料の支払い対象となる時間)の合計です。 図で表すと下図のとおり 直接作業時間------直接的な製品の加工作業を行っている時間 間接作業時間------共通的・補助的な作業を行っている時間 手待時間----------材料待ちや機械故障など、工員の責任以外で 作業ができずに待機している時間 これらを合計した時間が実際作業時間となります。 上記の作業時間のうち、直接作業時間の消費額が直接労務費、 間接作業時間と手待時間の消費額が間接労務費となります。 次に消費賃率の計算です。 消費賃率は、1時間あたりの労務費です。 続いて間接工等の計算です。 すべてが間接労務費となるため原価計算期間の要支払額が計算できれば算出できます。 さて、これらが計算できたら、次は記帳です。 労務費も記帳は2種類 労務費もほぼ材料費と同じ。 念のため、材料費の記帳ももう一度見てみましょう! ご覧のとおり、ほぼ一緒です これで、労務費もそして材料費も完璧!なはずよね(^_^;) ランキングに参加しています ポチッとしていただけると励みになります --------------------------------------------------- 次回、日商簿記検定試験 11/15まで あと79日です
by straipe-tail
| 2009-08-27 19:33
| 簿記2級
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